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街づくりPART6

 温帯低気圧が台風に変わり各地で大雨が降り水害の情報が飛び交う中、我が小松も雨が降っている、そんな中で今この原稿を書いています。

 自然の災害に対して我々は都市計画のみで対抗できるのか?人間と自然との闘いで人間が自然に勝てるのか?これは都市計画に対する大いなる疑問です。

 私たちは近年まで自然と戦う姿勢より、自然に従う中でいかに自然を大切にし、その中で人間がどう生きていくかというのが、私たちの生き方であり、都市計画であったと思います。

 それまでは昔からの町や村は災害を通して比較的安全な所に立地されていて、ここまでは津波が来た石碑が立って、××年○月△日にここまで来たという記録が残されて、それより高地は比較的安全であるというのです。

 又地震の活断層は歴史的にみて長い年月の経験を活かした言い伝えで、この場所は比較的安全だと言われていて、うまくその活断層を避けているみたいです。

 しかし現代ではそんな石碑とか言い伝えなんかは全く無視して開発をしているようです。

 また現状を見て誰が見ても崖崩れが起きると予想できる場所でも構わず宅地開発をしているようです。

 近頃地球の環境に大いなる変化、例えば温暖化等により自然は大きく荒れ狂い、益々災害が大型化してきている現状です。今までのような都市計画でよいのでしょうか?

今のところ小松市は比較的地震災害も、雨災害も少なく、まだ歴史的にみても少ないようです。

 災害を人工的に避けるには莫大な費用がかかり、国家予算をも破綻させる規模になっており、やはり安全な地域を開発するのが最善策のようです。

 今行政はハザードマップを作り住民に危険度を認知せしめています。今更という感じが否めません。このハザードマップなるものが当初から都市計画に含まれていれば、そんなところに誰も家を作らなかったとか、今頃になってなんだ、というのが住民の正直な思いみたいですね。そのハザードマップの中にいる人達は一体どうすればよいのでしょう。どう対処すればいいのでしょう。その怒りをどこにぶつければいいのでしょう。

 全く困ったものです。

 転ばぬ先の杖こそが、今必要かもしれません。

不動産遊民

都市研究家 調 亮

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