アールエス都市生活株式会社

金沢・野々市・白山の不動産(土地・住宅・マンション・投資物件)の売買、査定、賃貸なら
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tel.076-240-8031

受付時間 9:00~18:00

弊社では2024年4月1日より、車庫証明書の発行に発行手数料(2,000円+消費税)を

いただくことになりました。

書類は自動車販売会社もしくは警察署でご確認いただきご持参ください。

皆さまのご理解を賜りますようお願い申し上げます。

お住まいに関してお困りごとやご相談がありましたら、些細なことでもお問合せください。

弊社は「人・自然・街づくりを考える総合不動産業」として、社員全員が全力でご支援いたします。

また、被災された方への住居支援として、賃貸管理物件をご契約頂きましたら、仲介手数料を無料といたします。

石川県より賃貸型応急住宅の供与について(みなし仮設住宅)が発表され、住宅が大きな被害を受けた方に対して、民間賃貸住宅を活用して賃貸型の応急住宅を供与されることとなりました。詳しくはリンクよりご覧ください。

※本制度の適用可否は石川県が行い、当社では行えませんのでご注意ください。

※県への申請手続きや承認にお時間を要することが想定されます。その場合、当社では普通賃貸借契約でご入居いただき、県の承認後に本制度の契約内容にて再契約手続きを実施いたします。

能登半島地震により被害を受けられた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。相次ぐ余震の中、不安なお気持ちで生活されている事と拝察いたしております。くれぐれもご自愛いただきますとともに、一日も早く安全な平常に復されることを心より祈念いたします。

平素は格別のご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。

弊社では、以下の日程を休業日とさせて 頂きます。


12月28日(木)    通常営業
12月29日(金)    午前清掃/午後休み
12月30日(土)    休み
12月31日(日)    休み
 1月 1日(月)    休み
 1月 2日(火)    休み
 1月 3日(水)    休み
 1月 4日(木)    休み
 1月 5日(金)       通常営業

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

来年も宜しくお願い致します。 
アールエス都市生活株式会社

ご成約となりました。

ありがとうございます。

まず直行便で関西空港からヘルシンキへ往き13時間の旅です。若い頃はエコノミークラスでの旅でしたが、今回はビジネスクラスにしたことで、旅費は高額になりました。その一因は円安にあります。一時期1ドル75円でしたが、現在は1ドル149円で、約2分の1の価値に下がりました。私は日本の国力もずいぶん下がったものだと心配になります。しかし、私の感覚では日本の実力は120円ぐらいが妥当ではないかと思っています。

この行き過ぎた円安の要因は、日本の政策にあると思います。今の内閣は、円安に対して何ら政策を施していません。わずかな見せかけの減税、人気とりとしか思えない政策ばかりで、根本的な政策は何らできていないのが今の政治です。民主主義は愚民政治に沈んでいると言われていますが、まさにその通りになってきているのではないでしょうか?

そのうえ旅費の高騰の要因に、ガソリンの値上げが大きな影響を与えていると思います。レギュラーガソリン1ℓあたり170円という価格は日本経済に多大な影響を与えてきており、これからもジワジワと日本の社会に影響を与え続けるでしょう。

また、これから日本人は海外旅行に行けなくなるのではと心配になります。反対に海外の人が日本に来やすくなります。今、金沢にも外国人があふれています。インバウンドと言いますが、これも円安の影響かと思われます。そのうえ日本の不動産がどんどん買われていて、近い将来外国の領地として旗が立つ日がくるかもしれません。昔は、戦争により領地を確保しましたが、これからは外国人が戦争ではなく、お金で不動産を買う時代になってきています。それも、円安がその手助けをしているという訳なのです。そのうえ、日本の法律では100%の所有権を持てます。しかし、日本以外の国は49%の所有権しか持てないようにして、51%を自国民が所有するようにしています。この49%と51%の差は大変な差なのですが、これはあとに譲り、北欧の旅の話に戻りたいと思います。

ヘルシンキの空港に降りたって驚いたことは、昔は日本メーカーのナショナルやソニー等の看板が常設されていたのに、そのような看板が一切なく、中国や韓国企業の看板がちらほら見えるようになったことです。ここにも日本の衰退が伺え寂しい限りです。

そして、すぐにトランジェットでヘルシンキからコペンハーゲンへ飛びます。約2時間で着き、初日は一日中移動でした。飛行中の睡眠も若い頃と違ってあまりとれないままコペンハーゲンに到着し市内観光をしました。このスケジュールで寝ずに観光ができるなんて若い証拠なのかもしれませんね?

コペンハーゲンの街並みは静かなで落ち着いた雰囲気です。信号機が少ないからなのかもしれません。また、北欧の街中は15度~17度ぐらいで、暑い日本の夏と比較しても湿気が少なく、今が実に過ごしやすい気候でした。そして、これからが寒い冬の季節を迎えるそうです。

さあ、これから船旅でフィヨルドへ向かいます。乞うご期待!!

ラブ小松! 不動産遊民

都市研究家 調(しらべ) 亮(わたる)

令和5年8月24日から9月4日の12日間、久しぶりに海外旅行に行ってきました。コロナ禍以来の海外で、行き先は北欧4ヶ国、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークです。北欧は日本の猛暑に比べて涼しく、6~17度ぐらいの気温で、湿気が少なく過ごし易さは抜群で、12日間は、移動の2日を除くと実質10日間の旅でした。4ヶ国とも人口が日本より少なく、スウェーデンで、約1,000万人で、首都に100万人程が集中しているようです。

ヘルシンキの空港に降り立つと、日本の町並みのようにコセコセ、ガサガサしていなくて、実に落ち着いた良い街並みでした。最初は、人口が少なくて広々とした敷地がそう感じさせるのかと思ったのですが、旅をするうちに政策の大きな違いに気付きました。それは、幹線道路が広すぎないことです。

また、交差点が十字路ではなく、ほとんどが信号機のないラウンドアバウトのため、信号待ちせずに、ノンストップで通行できることです。

北欧4ヶ国すべてが同じで、車の流れがスムーズで、バスも早く目的地に着けたようです。交差点の交通信号機は設備投資が非常にかかり、1交差点につき1千万円以上と言われます。そのうえ、ランニングコストの、修繕費、電気料(1年間に全国で120億円のデーターがあり)が必要です。ラウンドアバウトを設置するには、敷地が多く必要です。日本の交差点のように敷地があまり広くないところは、信号機設置の方が最初は良いように思われますが、ランニングコストは比較にならない程です。将来人口が少なくなった時のランニングコストは誰が負担するのだろうと心配になります。

そのうえ、車が停止、発進することにより、排気ガスが通常運転よりはるかに多くなるため、環境には非常に悪いです。排気ガス規制で車の改善も不可欠ですが、交通網の整備も必要だと思います。また、信号待ちの時間がかかります。我々は国内では慣れてしまい気にしていないようですが、私はイライラして、ストレスが溜まります。そのうえ信号機がローテーション化されて、交通渋滞が少しでも緩和されると良いのですが、そこまで至っていないのが現状です。交通事故が起こるたび、地元の陳情により警察庁交通局が許認可している状況です。安全性のみを考え、車の流れはおざなりになり、経費のかかる信号機ばかりの道路ができています。

小松駅前の道路を見れば一目瞭然だと思います。道路幅のみが広くなり、信号機がないと渡れなくなって、お年寄りが横断歩道を渡りきる前に信号が変わってしまい、道路の真ん中で右往左往している姿が見受けられます。これにより、街歩きができなくなり、生活圏を分断しています。私は、駅前の道路にもラウンドアバウト設置が可能だったと思います。ラウンドアバウトを設置できるにもかかわらず、設置しない交通行政に異議を唱えます。将来子どもたちが大きな負担を強いられる行政を私は反対します。この事態に危機感を持っているのは私だけでしょうか?海外へ行ってみてください。環境重視のほとんどの先進国はラウンドアバウトですよ!

私は北欧4ヶ国を旅して、どの国の人々も実に落ち着いた国民性だと思いました。社会保障制度が充実しているのが理由だとも思いますが、そればかりではなく、交通システムが充実しているのも一要因かなと思います。北欧4ヶ国の旅行記は次回以降に譲ります。乞うご期待!!

ラブ小松! 不動産遊民

都市研究家 調(しらべ) 亮(わたる)

小松市の道路行政について、以前も意見を申し上げましたが、再度、指摘したいと思います。

本折町から龍助町の道路が、歩道を分離して新造されましたが、あれが改良と言えるのでしょうか?住民にとって非常に使いにくく、また、我々通行人にとっても実に通行しにくい改良、いや改悪と言われる改造だと思うのです。

まず、道路の無電柱化です。どうして本折町から龍助町間だけが無電柱化されるのか?何の基準によって成されているのか、これから街中は全て無電柱化されるのか?どんな流れになっているのか?とても興味があります。

次に歩道です。縁石をつけたばかりに、道路に面した家は、アプローチがしにくい状況になっていると思います。特に車庫への車の出し入れはしにくいと思います。また、縁石の歯抜けのようなガタガタさは実に使いにくいものです。

ところで、歩道の縁石は必要なのでしょうか?歩いている人が危険だからなのでしょうか。もし危険だとしたら、他の地域は危険ではないのでしょうか?事故が起きる可能性があることは分かります。ほとんどありませんが。しかし、縁石があることにより、けつまずいたり、車が交差しにくい状況になっていることも事実です。

私は、街中の歩道には縁石は必要ないと思います。国道や県道など、車のスピードが出やすい道路には、歩道が必要かもしれませんが、街中を走る道路には必要ないと思います。逆にスピード規制をすればよいのではないかとさえ思います。

私は、都市計画において縁石の必要がないと決めるべきではないかと思います。設置されることで、生活しにくくなるような縁石は不要だと思うからです。試しに私の事務所(小松市小馬出町)の前の通りと、龍助町の通りを比較してみれば、一目瞭然です。行政マンは、もっと真剣に道路行政に取り組んでほしいと思います。

私は事業をしていて、常に投資と効果について意識しています。一つの例ですが、自社で開発した宅地(大聖寺の福の杜、85区画分譲地)の交差点では、信号ではなくラウンドアバウト(環状交差点)を取り入れました。行政から許可が下りるまで、一年もかかりました。ラウンドアバウトでは事故が起こりやすいのではないか、という杞憂からです。しかし、信号を設置しない交差点にと工夫した一時の投資で、非常に効果があったと思います。是非一度見にきてもらいたいと思います。今では、そこを利用する大聖寺の住民はすいすい通行しているようです。イギリス、ドイツ、アメリカなどの欧米諸国では、ラウンドアバウトが広く普及しています。初期投資は大きいですが、ランニングコストがほとんど必要なくなり、便利です。

小松市の行政マンも、ここに投資をしたら、その効果はいか程だろう、この投資は市民の為になるのだろうか?少しでも市民の生活がし易くなるのだろうか?等を常に考えていかねばならないと思います。担当者が真剣に検討し、他の優良地域を視察し、研究し、良い事柄をどんどん採用していく見識が求められます。そして悪しき事業を廃止し、良い事業を取り入れる街づくりをしていかねばなりません。その柔軟性こそが求められ、常に改善をしていく為に行政マンの能力を高めねばなりません。お互い頑張って小松の町を良くしましょう。(左:龍助町、右:小馬出町)

不動産遊民

都市研究家 調(しらべ) 亮(わたる)

先日、私の幼馴染の親友が亡くなりました。彼とは小学校から一緒で、中学は別でしたが、高校は同じで、青春時代を共に過ごした仲です。一緒に語り合い、酒を飲み交わし、仕事もし、実に頼もしき友でありました。

自分の同級生が亡くなるというのは実に寂しく、自分も死をとらえる年に近づいているという思いが、ひしひしと感じられました。自分の生き様はこれでいいのか?自分らしく生きているのか?と、つくづく考えさせられました。

日本人の平均寿命は、女性は88歳、男性は82歳です。その上健康寿命というものがあり、女性は75歳で、男性は72歳と言われています。この健康寿命というのは、自分の頭で考え、自分の体を使って通常の生活を送れる期間のことだそうです。

私は76歳で、健康寿命を過ぎています。最近、物覚えが悪くなっています。子どもの頃ならスッと頭の中に入っていたことが、今では何回も繰り返すことで、やっと覚えられる次第です。また、話す上で言葉が次から次へと出てこない時、あれ何やったろう、と時間をかけると、やっと出てくることがあります。

これも年齢のせいかな、とも思いますが、私は、脳の引き出しが多くて、その引き出しを探すのに時間がかかっているからだと思うようにしています。年齢による脳の衰えのせいにせず、世の経験の積み重ねが多いせいだと。

しかし、確実に時代は変わっています。ちょっと前まで頑張っていた方が、最近は顔を見ないなと思うと亡くなっていたり、世の中の構成がどんどん変化しているような気がします。亡くなった親友も、社会の一線で大活躍され、3年程前から顔を見ることが減り、気遣っていたところ、突然の訃報でした。その人その人がそれぞれの人生で積み重ねてきたものが、突然この世から消えてなくなるのです。次の世代に、その思いは引き継がれていくものの、遺された人の人生が始まり、故人に対する記憶は次第に薄れていき、二代程経るとなくなり、故人が精一杯生きた人生は全くなくなってしまうことになるのです。人間の歴史は、何千年、何万年とその繰り返しです。その人の学歴、人生、財産等もすべて雲散霧消してしまうのです。後に遺されたものが、どう使うかによって、生きるか、生かされるか、死ぬかしてしまうのです。

要するに、財産等は遺された人によって、どう生かされるのか、どう遺していくべきなのか、ではないかと思います。そう考えると、物ではなく、自分がどう生きたかという意志がとても大切であり、伝えるべきことではないかと思います。

遺された私達は、その意志を後世に伝えていくことが、この世に生きるということではないでしょうか?昔こんな年寄りが、先祖がいたんや、と語られることが大切かもしれません。

今の世の中は非常に早く進み、人々の記憶も早く薄れがちです。しかし、何世代にわたって語り継がれていけば幸いです。今回、親友の突然の訃報に接し、少し感傷的になり、人生、死というものについて改めて考えてみました。死を覚悟することは、忌避すべきでなく、死は誰にでも平等に訪れ、避けることのできない人生の一大一幕です。常に死を意識した悔いのない生き方をしましょう。

不動産遊民

都市研究家 調(しらべ) 亮(わたる)

平素は格別のご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。

弊社では、以下の日程を夏期休業日とさせて 頂きます。

     8月10日(木)     店内清掃(営業はしております
    11日(祝)      休み
       12日(土)      営業
       13日(日)      休み
       14日(月)      休み
       15日(火)      休み
       16日(水)      休み
       17日(木)      休み
    18日(金)      営業
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
アールエス都市生活株式会社
Name:
高橋 達也
Position:
店長・売買営業
Career:
宅地建物取引士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
Message:
不動産は無理して買うものではありません。また不動産を買うことがゴールではありません。むしろスタートです。
一緒にスタートを切るお手伝いを精一杯させて頂きます。

Name:
金川 明充
Position:
主任・売買営業・賃貸営業
Career:
宅地建物取引士
Message:
不動産購入・売却へのストーリーはお客様の数だけ違います。一人一人のペースやタイミングに合わせた接客や情報提供を常に心がけています。
何なりとお気軽にご相談ください。

Name:
大山 藍子
Position:
賃貸営業・賃貸物件管理
Career:
少額短期保険募集人
Message:
お客様と同じ目線に立ち、ご希望にあった物件に出会えるよう精一杯サポートさせていただきます。
誠心誠意対応し、信頼して任せていただけるよう努力いたしますので、お気軽にお問い合わせください!

Name:
小川 香奈恵
Position:
賃貸営業・賃貸物件管理
Career:
少額短期保険募集人
Message:
お客様が安心して新生活のスタートができるように全力でお部屋探しのお手伝いをさせていただきます!
お気軽にご来店ください。笑顔でお待ちしております♪